アクシデントで競輪選手を辞めざるをえず、その後腐らずに頑張ってきて、結果が出てよかったですね。石井選手。
あなたも競輪界の誇りです。
(時事通信より)
自転車の石井が日本勢初の金メダル=藤田は銀、競泳の河合は銅〔パラリンピック〕
北京パラリンピック第4日は9日、当地の国家体育場などで行われ、自転車男子1000メートルタイムトライアル(脳性まひ)で35歳の石井雅史(神奈川)が1分8秒771の世界新記録で優勝、今大会日本勢初の金メダルを獲得した。元競輪選手の石井は自身の世界記録1分9秒274を更新、個人追い抜き(同)の銀に続く今大会2個目のメダルに輝いた。
日本勢はこの日、メダル3個(金、銀、銅各1)を獲得。自転車の男子個人追い抜き(運動機能障害)では藤田征樹(神奈川)が決勝で英国選手に敗れたが、 1000メートルタイムトライアル(同)に続く2個目の銀メダル。競泳男子100メートルバタフライ(視覚障害)では前回銀の河合純一(静岡)が1分5秒79で銅メダル。日本競泳陣で今大会初のメダルを獲得した。